Plan

事業計画 (平成21年度)

Pole to win
めざせ! 芯の青年経済人(Team 100)

わがまち加古川は、東播磨平野の中心を流れる加古川下流域に街並みが広がり、人・まち・自然がきらめく清流文化都市であります。肥沃な播磨平野の農業と播磨灘の漁業中心のまちから、明治以降は軽工業のまちへ、さらに播磨臨海工業地帯の拠点として重工業のまちへと変貌をとげながら、東播磨地域の中核都市として発展してきました。
昨今、地域財政が行き詰まり、自治体が破たんする世の中となり、金融危機による景気悪化の不安が広がっています。
このような環境にあっても、我々、加古川商工会議所青年部(Team 100)は青年経済人として、先導者として確かな時代を切り拓き、常に創始の志を胸に、商工業の発展を担って活動する“芯”の集団(Core)でありたいと考えます。
メンバー全員が常に自らを鍛え、何事にも先頭に立って積極的にビジネスロードを走り、堂々と声をあげていけるリーダー的企業家集団となることにより、各々の経営する事業所の発展に繋げたいと考えます。
そこで、自然と商工業がいきいきと調和する清流文化都市加古川を確立するために、我々の長所である結束力を活かした、商工業振興を図るイベントの開催や、市民・行政・企業との継続的かつ斬新な事業を推進します。
また、時代の潮流を捉えたニュービジネスのまち加古川を創造・発掘していきます。
同時に、あらゆる場所・場面で得られる様々な情報に耳を研ぎ澄まし、青年経済人としての資質を磨き、意識高揚を図ります。
清流文化都市加古川のために、地域経済発展の支えとなり、存在意義をより深めながら、地域から必要とされる“芯”の集団をめざします。

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事業計画 (平成20年度)

『志と理想を持って Passionate Life(情熱的な人生) 』

我が国の経済は緩やかな景気の回復と、雇用の改善を見せつつありますが、まだまだ厳しい状況にあり、景気の回復を実感できるまでには至っておりません、今日まで、グローバル経済という名の下に、力のある企業は、より安価な労働力を求め生産拠点を海外へ移し、或いは、大きな市場を求めて世界での販売戦略へとシフトしてきました、そして、資産拡大など大きな成果を得ることは出来ましたが、一方では多くの大切なものを無くしてきたのも事実ではないでしょうか。
我々YEG は日本経済の根幹を支え、企業を育み、自らが研鑽することにより、「あたりまえ」のことができる人材を創生しつつ、熱い情熱と行動力を持って地域の発展に向けて活動していかなければなりません。
また、自社が取り組む事業において、YEGの大きな魅力である異業種交流を最大限に活用し、時代の変化にいち早く気づき、社会のイノベーションを受け入れ、自社を発展、進化させることにより商売繁盛につなげて行こうではありませんか。
我々自身も改めて初心に立ち返り、先輩諸氏が築き上げてこられた多くの成果と実績を礎とし、経営者としての資質を磨き、潮流に敏感となれる研修を重ねることにより、「あたりまえ」のことを常に実感できる活動を行い、自らの企業文化の創造と青年部の飛躍に邁進していきます。

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事業計画 (平成19年度)

「出会いと感動」

  1. 自らの企業を発展させ地域貢献できる活動の実施
  2. 青年経済人としての自己実現
  3. 継続事業の再認識と更なる発展
  4. 商売繁盛に繋がるネットワーク作りの推進
  5. 県連事業や他単会事業への積極参加と協力
  6. 会員拡大と例会出席率向上の推進
昨今、バブル経済の崩壊以後長きにわたり低迷していた日本の経済も大企業を中心に業績の回復が見られますが、中小零細企業が大多数であるYEGにとって経済環境は依然として厳しい状況に置かれていると言えます。そんな中、我々YEGは確実に時代を読み取り、自分の頭で考え、自分の足で一歩一歩前進することが求められていると感じています。また、昨年度加古川YEGは設立十五周年という節目を迎え、心新たに設立時の諸先輩方の熱き思いと、これまで築き上げてきた伝統を引き継ぎ、十五周年記念式典にて発表させて頂いた「二十周年に向けての宣言文」を念頭におき、新たな第一歩としてスタートします。私たち地域を支える青年経済人として地域に認められ継続できる企業を目指します。各々の企業が繁盛した結果が地域社会への貢献に繋がり、地域経済への発展に結びつくと考えます。その為にも積極的にYEG事業へ参加して一人でも多くの仲間と出会い、YEGの大きな魅力である異業種交流を最大限に利用し、自分の商売や人生経験に活用します。また、常に前向きに挑戦する姿勢を崩すことなく、今何を求められているのかを認識し、いつでも実行に移せる勇気と行動力を養います。先ずは会の為だけに動くのではなく自分の為にも動くという姿勢で参加すれば、その結果が会の為になるという事だと考えます。参加しなくては何も始まりません、素晴らしい出会いと感動が人を変えていくのです。最後に我々企業の繁栄と、この地域の発展に役立つYEG活動をこれからも続けて、この一年を会員全員で思い出に残る意味のある素晴らしい年にしよう。

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事業計画 (平成18年度)

「志高く 熱き心で 夢に向かってチャレンジ! かこがわYEG!!」

  1. 地域、人、自身に活力を生む活動
  2. 情熱を傾ける活動
  3. ネットワークを活かした活動
IT化やグローバル化が進み、世の中の変化は「10年ひと昔」と言われていた頃から「3年ひと昔」いや1年で大きな変化をとげていく時代になりました。
そのような時代だから、我々自身、変化をどのように受け止め行動するかが重要だと考えます。
本年度、加古川商工会議所青年部は設立15年を迎えます。この間、近畿ブロック大会を経験し、それを機に開催を続けている加古川楽市。青年部のネットワークから誕生した山田錦泡盛「清流加宝」など対外的にも周知される事業も多く行なってきました。
そこでわれわれ青年部は3つの活動方針を掲げます。
  • 尊い理念を持ち、このまちや人と関わり、活力が生まれる活動をし、新たな経験を自身にもたらす。
  • さまざまな情報を取り入れ、十分な調査、研究をし、成功に向け情熱を持って突き進む活動をする。
  • 人と人、委員会と委員会、単会と単会などの対話を活用し、より良いネットワークを築く。そこから生まれる発見や発想の中から何かを創造する事のできる活動をする。
これら全ての実践を通じ、事業に参加する事で会社に活かせるヒントや新たなる創業に辿り着く活動にしたい。
変化の激しい時代だからこそ、次代へ向け志を高く持ち、熱い心で、夢に向かって、チャレンジしよう!

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