Plan
事業計画 (平成29年度)
~向上心・克己心・好奇心~
現状に甘んじることなく、
より高みを目指し、
自身の感情や欲望に流されることなく、
新しいことや未知のものに興味を持ち挑戦していきましょう。
これは加古川YEGメンバーが、汗を流して準備を進めてきたことと、25年という長い年月の中で培ってきた加古川YEGの結束力、そして大会誘致や開催のために尽力していただいた先輩諸兄・関係していただいた方々の努力と想いのおかげであったと思います。まさに昨年度は我々にとって集大成の年でありました。
さて、大きな事業を終えた後、本年度我々の進むべき道はどうあるべきか?
今後、加古川YEGが30年、40年、50年と継続し発展していくためには、組織の地盤を固めるとともに、新たな目標を見いだす必要があると考えます。25年という節目で終わり再スタートするのではなく、25年の歴史の上に26年目、27年目へと積み上げていく活動にしていきます。
YEG設立の目的に「次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽の場として、また、青年経済人として資質の向上と会員相互の交流を通じて、企業の発展と豊かな地域経済社会を築く」とあります。まさにこの目的こそが、我々を突き動かす原動力ではないでしょうか。
我々メンバーは、会社の規模も違えば、互いの年齢も職業も役職も違います。また自身が抱える悩みや自社が抱える悩みも人脈、資金力、開発力、営業力、人材などさまざまな違いがあります。しかし、その違いこそが互いを刺激しあい、互いに切磋琢磨する力になると考えます。一つ一つの事業・活動をともに創り上げ、ともに行動することでお互いを知り、信頼関係が芽生えると、自ずとビジネスにも広がりが生まれてきます。次代の地域経済社会を支えるリーダーとして研鑽を積み、自身の能力を高め、自社の発展、地域の活性化に繋げていきましょう。
また一連のYEG活動を通じて、より一層のメンバー間の交流を深めていきましょう。日頃、我々が仕事に打ち込み、YEG活動ができるのも、支えてくれる家族があり、会社があり、地域があるからです。感謝の心を忘れず活動し、より強固な結束力を築きあげましょう。加古川YEGだからできること、加古川YEGにしかできないことを模索しながら、共に進んでいきましょう。