事業計画 (令和5年度)

Just For Someone
～創造力と思いやりで持続可能な未来へ～

平成から令和へと変わり、令和も5年目を迎えました。社会は日々変化していき、その日々は目まぐるしく過ぎていきます。このような中でも加古川商工会議所青年部(以下加古川YEGと称す)がここに在り続けられるのは、礎を築き歴史を積み重ねてこられた先輩方や共に活動を行ってきた現役メンバー、また、いつもご理解とご協力を頂いている地域の皆様のご尽力があったからであります。ここに心からの敬意を表し、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスは未だ影を潜めることなく我々の生活に影響を及ぼしています。しかしウィズコロナ、ポストコロナと言われるように制限されるだけの時期は終わり、今現在は対応を変えながら事業を行っております。今後もコロナの行方は予想することができませんが、負けることなく歩み続けていきます。昨今ではSDGsが世界中で唱えられ、今や大人だけではなく、子供たちも地球で平和に暮らし続けるための方法を模索しております。加古川YEGにおいても、SDGsを推進し、地球や地域、人々の暮らしが少しでも良くなるよう努め、YEG活動にも持続可能な目標を持って臨みたいと思います。
持続可能とは容易くはありません。ですがそれを可能にするために、誰かの顔を思い浮かべてほしいのです。家族や従業員、加古川YEGメンバー、また地域の方々やお世話になった方など、その時々によって変わるかもしれません。しかし、『誰かのために』という気持ちはきっと自分自身のためよりも力を発揮できると信じています。
加古川YEGメンバー全員の創造力を結集し、思いやりを持って活動することで、これまでの歴史を継承しながら、希望ある持続可能な未来へ進んでいきましょう。

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総務広報委員会方針・予定事業 (令和5年度)

築き上げた歴史を伝承しつつ、ニューノーマル時代を歩むより良い組織を目指します。
そのために、YEG活動の根幹は保ちながらデジタルシフトを進めます。最高意思決定機関である総会への参加を促進し、メンバー全員の意志反映に努めます。また各種PRツールの特性を活かし時代に即した広報活動を行います。
そして、より充実したYEG活動を通して密接な関係を築き、メンバー同士で思いやる気持ちが育まれ、希望ある持続可能な未来へ進んで参ります。

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研修委員会方針・予定事業 (令和5年度)

地域を支える青年経済人として、メンバー個々のレベルアップと加古川YEGの更なる成長を目指します。
そのために、まず自身の働く理由を見つめ直し「誰かのために」の想いを意識することで、モチベーションの向上に繋げます。また、日々変化する環境に柔軟に対応できるよう研鑽の場を設け、創造力をもって目標に挑むことにより資質の向上を図ります。
そして、メンバー個々と共に進化した加古川YEGは、地域社会の更なる発展に貢献する組織となり、持続可能な未来へと邁進して参ります。

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拡大交流委員会方針・予定事業 (令和5年度)

加古川YEGが躍進するために、同志を募り、交流を通してYEGの素晴らしさをメンバーが理解し、共に力を発揮できる組織作りを目指します。
そのために、活動を支えて下さる方々へ感謝の気持ちを伝える場を創造し、絆を育む事業に取り組みます。また、これまで加古川YEGを支えてこられた卒業生(53年会)の皆様へ感謝の気持ちと思いやりを持ち、より一層の交流を深め、最高の思い出を作ります。
そして、交流を通じて個人の資質が向上することにより自企業が発展し、豊かな地域経済社会を築き、さらに希望ある持続可能な未来へと繋げて参ります。

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地域交流委員会方針・予定事業 (令和5年度)

加古川YEGと、地域の方々・他団体・行政を繋ぐ架け橋になり、人と人との繋がりを深め成長することを目指します。
そのために、先輩方が築いてこられた歴史に深く敬意を表し、今年度の組織や活動に対するご理解ご協力を頂きます。また、産官学との連携を密にとり、相互理解の促進を図ることで、多様で柔軟な発想力を養い、限りない創造力を構築していきます。
そして、活動を通じて共に郷土愛を育み成長し、加古川を持続可能な未来へ繋いでいきます。

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未来委員会方針・予定事業 (令和5年度)

子供たちが希望を持って生きる明るい未来づくりを目指します。
そのために、子供たちの想いを集めメンバーの知恵と経験を活かし、実現に向けた道のりを描きます。さらに、夢の実現を通して未来へのモチベーションとなるように、創意と工夫、勇気と情熱を傾けて事業に取り組みます。
そして、メンバーの力が発揮され、未来を創造する愉しさが伝わり、子供たちの希望となり続けることで、持続可能な未来へ繋げます。

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楽市運営委員会方針・予定事業 (令和5年度)

より良い加古川楽市を開催する為、YEGメンバーが一層強固に団結し、楽市本来の目的である加古川商工業の発展と市民間の交流を促し、地域経済の活性化、地域文化発信の一助となることを目指します。
そのために、20周年を迎える加古川楽市の歴史を理解し、メンバー同士の絆を深める機会を設け、各種団体と協力し合い、地域のために全メンバーが当事者意識を持って事業の運営に臨めるように取り組んでいきます。
そして、事業を通してメンバー同士が切磋琢磨し、信頼関係を築くことで地域の商工業から必要とされるYEGへと成長し、持続可能な未来へ繋げて参ります。

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