Plan
事業計画 (平成28年度)
Believe everyone's power
~YEG(われら)を信じ成し遂げよう~
我々がするべきことは何か。加古川YEGのメンバーは各々が商売人であることを自覚し、「儲ける」ということをまずは考えるべきではないでしょうか。
「儲ける」という漢字は分解すると信じる者になります。事業や商売を続けるためには、まず自分の事業の意義を信じ、商売の可能性を信じ、喜んでくれるお客様の存在を信じ、従業員を信じ、地域を信じる。そしてまた、自らも「信じられる者」になり信頼を得ること、このことはビジネスにおいてもっとも重要な要素であります。
「儲ける」ことで存続し続ける企業となり、豊かな地域経済社会を築くことは我々の義務であり、そのことは真に地域が繁栄していくためのリーダーづくりを目指しているYEGの目的でもあるのです。
そこで今年度のスローガンは「Believe everyone's power」みんなの力を信じてとして、メンバーの信頼を生み出す機会を多く作り活動します。
研修活動においては相互啓発などにより自己の能力や魅力を高め、自社の利益に発展するように繋げていきます。交流活動ではメンバー間の親睦を深めることで互いを知り、語り合うことで更なる信頼関係を築いていきます。また、メンバー各自に責任と役割を与え、様々な活動に対する積極的な参加を促すことにより、信頼し合える組織を目指します。地域や行政との関わりにおいては、交流や連携を通して、メンバーが地域を信じ・地域から信用されるような取り組みを行なっていきます。
これら全ての活動を通してメンバー同士の信頼関係をより強固なものにし、その築き上げた力で加古川を盛り上げていくことができると私は信じています。
加古川YEGは25周年という大きな節目を迎えます。先輩諸兄の伝統を受け継ぎ、多大な功績に感謝すると共に、今度は我々が次代へとその伝統を繋いでいくのです。
そしてこの大切な節目に、先輩諸兄の思いがこもった全国会長研修会が、いよいよ加古川で開催されます。日本YEG三大事業の一つとして、全国から代表である各単会(会長)が大勢集い、YEGの発展、全国の地域経済の発展のために開催される重要な事業であります。全国から加古川が注目されるこのチャンスに、加古川YEGの組織力を存分に発揮し、勇気と情熱をもってYEG(われら)を信じ成し遂げ、更なる加古川YEGの発展に繋げていきましょう
自分を信じ 仲間を信じ 志を高く 夢に挑む
総務委員会方針・予定事業 (平成28年度)
自らが主体となって行動することによって、YEGの核となる総会では厳正かつ円滑な議事運営を行っていくとともに、YEGの一員であると強く意識させるためにわかりやすく正確な情報・ツールを提供してまいります。またYEGに多くの功績を残してきたOB並びに外部団体の方に深く敬意を表し、加古川YEGの活動に更なるご理解・ご協力をいただくよう行動してまいります。
高い志を持ったメンバーが加古川YEGの更なる発展に寄与し、自社の成長・地域の繁栄の一助に繋げていきます。
研修委員会方針・予定事業 (平成28年度)
まず、研修事業において経営者としての考え方や方法を相互啓発する事により、メンバーの能力や魅力の向上を図ります。また、行政と手を取り合い、地域への想いを「形」にすることにより、それぞれとの信頼・信用の相互関係を築ける場を提供します。
さらに、加古川YEGの大きな事業を成し遂げるべく、メンバー同士が信頼しあえる強固な組織力を創造できるよう協力します。
そして、研鑽に努めたリーダーとして自社を成長に導き、更なる地域社会への発展に繋げていきます。
交流委員会方針・予定事業 (平成28年度)
そのために、メンバーが自らを大いに語り、さらに相手の話をじっくりと聞くことができる機会を創出し、各々の商売を理解することはもちろんのこと、その人となりまで知ることで、お互いを心から信じることができる関係を築ける場を作ります。
そして、強固な相互信頼にもとづいた継続的な関係の構築により、お互いの事業を発展させ、地域経済社会への貢献に繋げていきます。
楽市運営委員会方針・予定事業 (平成28年度)
そのために、商工祭や事業を通じ、メンバーが一人ひとり、情熱をもって行動・参画し、責任と役割の重要性を自覚できるよう率先して活動します。
その結果、青年部メンバー同志が、より強固な相互理解や信頼関係を築き、自社の発展、さらには地域の発展へと繋げます。
25周年実行委員会方針・予定事業 (平成28年度)
そして、より良い記念事業を作り上げるために、25周年実行委員会が自ら率先して行動し、すべての会員が関わり、活躍できる場を創造します。
YEG(われら)を信じ、未来を見据えて50周年・100周年へと繋がるよう邁進致します。