Plan
事業計画 (平成26年度)
Let's Shake Hands!
「夢とビジョンで描こう未来を。」
時代の変化に対応していかなければ勝ち続けられない経済市場においては、多くの厳しい壁があります。うまく乗り越えられない原因を「景気が悪い」「市場の減退」ということにしていないでしょうか。イメージで我々は判断していないか。思い込みや世間の概念にとらわれすぎていないか。真の青年経済人となるためには、具体的なデータや世の中の動きを知り未来を予測して、その課題と自分のポジションを常に明確にしておかなければなりません。
第一の競争相手はライバルではなく自分なのです。自分をしっかり見つめて知ること、そして自分自身を好きになり成長させることが大切です。「やるべきこと、できること」ばかりではなく、「やりたいこと」を実践することで、新しいイメージや仕組みづくりのヒントが生まれるのではないでしょうか。この時代を乗り越えるのではなく、変化を巻き起こす気概を持つことが青年経済人としての使命です。そのためには、個人の夢とビジョンで新たな価値を生み出さなければならないのです。
加古川YEGは高き志をもった同志が集う場所です。抽象的な夢を具体的な目標(ビジョン)にするために我々は集います。まず自らの心を開き、相手との距離感を無くしてお互いを受け入れることが大切だと考えます。そのための行動として「握手(shake hands)」を推奨します。握手をするとき、人は自然とお互いの目を見つめ笑顔になります。笑顔の積み重ねから楽しさは生まれます。楽しい気持ちで人が集まると良い知恵や発想の創造につながっていくと私は考えます。
今年度はメンバーが楽しく集える機会を多く作り活動します。より多くの仲間と出会い熱く語り合えることで得た知識や情報、人脈は貴重な財産となり、メンバーが切磋琢磨し、自らを磨くことで自己研鑽になるのではないでしょうか。自己の能力を高めることが、ひいては自社企業の発展となり、地域の活性化に繋がるのです。
平成28年度全国会長研修会の招致や商工祭加古川楽市、例会など全てのYEG活動において一致団結して苦楽を共にすることで信頼関係が築けるのです。メンバー全員が楽しい気持ちで自分を輝かせる喜びを知り、周りの仲間を輝かせて素晴らしい未来をつくること、そして地域のリーダーとして加古川を元気な街に輝かせていくことが使命であると考えます。
高き志を持った同志よ集え!
一生忘れられない出来事と出会いを胸に刻んで
かけがえのない時間の中で
仲間と共に本気で語ろう!
総務委員会方針・予定事業 (平成26年度)
また、日頃お世話になっているOBや外部団体の方々への感謝を表し、加古川YEGの活動に、より深い理解を得ることで一層のサポートを頂き、地域の活性化へと繋げる活動への橋渡しとします。
さらには、YEGメンバーに、総会をはじめとするYEGの基盤となる事業の重要性を再認識してもらい、それぞれが主体性をもって各事業等に参加することで、強固な信頼関係の構築に繋げ、全員が一丸となった笑顔あふれる組織運営を目指します。
交流委員会方針・予定事業 (平成26年度)
様々な交流活動の中で、心を開いて熱く語り合うことにより、同じ「志」を持った仲間が集まり、目の前の目標に向かって一致団結できる団体となるよう努めます。
また、次世代の大きな原動力として互いに成長できるよう、明確な目的を掲げ、人の心を動かすにはどのようにすれば良いのかを考えながら事業に取り組みます。
結果、苦楽を共にしたメンバー全員の「絆」が深まり、強い信頼関係における地域社会の活性化に繋げるよう活動します。
研修委員会方針・予定事業 (平成26年度)
人を導ける魅力のある人間を目指し、ともに成長し続ける環境を創造します。
また、新たなる出会いを大切にし、加古川YEGメンバーとして地域貢献できる人材に育む活動を行います。
それらに熱意をもって、積極的に参加し学び、切磋琢磨することで自らの資質を高め、さらには自社企業の発展や地域経済への貢献に繋げて参ります。
会長研修会準備委員会方針・予定事業 (平成26年度)
また日本YEG関連事業の楽しさや魅力をメンバー全員に発信し、積極的に参加できるように取り組んで参ります。
それら事業に参加したメンバーが、多くの仲間達と出会い、交流していく中で本音と本気で語り合い、お互いを知る事で有益な人脈づくりに努めます。
その一連の活動はメンバー全員の意識を高めると共に研鑽に繋げ、新たなネットワークを育くみ会長研修会を迎える体制づくりの第一歩として行きます。
楽市運営委員会方針・予定事業 (平成26年度)
商工祭「加古川楽市」では、商工業者・会員企業そして来場者が一体となる事業を企画・立案します。企画・準備・運営までのプロセスを委員会が率先し、行動することでメンバー全員の意識を高め、個々の能力を出し合い一致団結できる委員会運営をし、自己研鑽・自己成長に繋げて参ります。
また、他の団体とも積極的に交流し連携する事で新たな価値を見い出し、真の交流活動を行う事で新たな仲間との強固な絆を築いて参ります。