Plan

事業計画 (平成25年度)

使命(Mission) 情熱(Passion) 行動(Action)
『1人は皆の為、皆は1人の為に』

加古川YEGの使命(Mission)とは
企業の発展と豊かな地域経済社会の形成の為に、会員相互に連携し、研鑚する事。
起業家精神をもって、今、成すべき事を思考し、行動(Action)に移す事と考えます。

平成24年、三大経済大国である日本、アメリカ、中国において、国の指導者が選び直され、今後の世界情勢に大きな影響を及ぼす年となりました。又、国内において、外交・安全保障、エネルギー政策、社会保障、震災復興など多くの問題を抱えています。
激変し続けている社会を乗り越えていくには、私たちYEGは、企業の発展と豊かな地域経済社会の形成の為に、使命(Mission)をもって、情熱(Passion)を燃やし、行動(Action)する事が重要です。
いつの時代も、混迷期の道を切り拓いてきたのは、燃えたぎる情熱(Passion)をもった青年です。
故郷を興し、自らの夢を叶える為に、今、勇気をもって、青年のみに与えられた特権、若き情熱(Passion)を奮い立たせる時なのです。

昭和27年6月、各商工業者の現実の声を代弁する商工業団体の再編が望まれ、加古川商工会議所が創立されました。
時を経て平成3年11月、加古川商工会議所青年部が設立されました。
それから今日まで22年間、私たち加古川YEGは、地元商工業の振興に連綿と寄与し続けてきました。脈々と流れる先達の志と情熱(Passion)を受け継ぎ、後世に繋げていかなければなりません。
そして本年、私たちは、日本YEGの新たなるステージに挑みます。皆の力を結集し、志と情熱(Passion)をもって、さらなる高みを目指します。まさに、三銃士出典の名言「1人は皆の為、皆は1人の為に」の想いで、私たちの愛する加古川、更には日本の為に、行動(Action)していきましょう。

受動的思考で、自分に何を与えてくれるかではなく、能動的に、自分に何が出来るかを考え、行動(Action)を起こします。
本物の友情と信頼関係は、情熱(Passion)をもって、語り合い、行動(Action)を起こし、苦楽を共にした時、生まれると確信します。
使命(Mission)と情熱(Passion)、行動(Action)で、明るい希望に満ちた活気のある企業家ネットワークとして、加古川YEGを発展させましょう。


今年度、加古川YEGは、三本柱の活動を重点に取り組みます。
先ずは、研修活動。私たち若手経営者が目指すは、環境に適応し企業を発展させる事。志と夢をもって将来に渡り事業を続けていく為に、困難に打ち克つ強い精神力を養わなければなりません。また、青年経済人にとって有益な知性と教養を習得し、若きリーダーとしての研鑽を積んでいかなければなりません。そして、若き情熱(Passion)、起業家精神が、YEGに広く伝播するよう努めていきます。
次に、交流活動。市民、行政、企業との交流の場を設け、地域社会の活性化に繋げます。私たちが事業を営む事が出来るのは、健全な地域社会のお蔭です。日頃お世話になっている家族、企業、地域市民への感謝のこころをカタチに表す事が大切です。また、地域の発展の為には、行政との連携も欠かせません。YEGと行政の連携は、お互いの立場を超えた意見交換や、胸襟を開いた交流から始まると考えます。更に、会員相互の懇親は、企業連携と地域経済社会形成の原点と言えます。若き情熱をもった同志と懇親を深め、横の繋がりを創っていきます。そして、加古川に生まれ住んでよかったと、皆が思えるよう、豊かで元気な故郷の未来を創造します。
最後に、組織力強化活動。より結束力の強い団体に発展する為に、「地域経済を担うリーダーとしての資質研鑽や意識高揚を図り、YEG組織の活性化や充実に資する」平成28年度全国会長研修会の招致を目標とし、本格的な体制づくりと会員の増強を図ります。そのプロセスにおいては、私たち自身が、成長発展する大きなチャンスになると確信します。また、会員数の拡大は、交流の幅と相互の見識を広める為にも、私たちにとって重要課題であると考えます。更に、総ての活動を有意義かつ円滑に行えるよう、情報共有を迅速化し、効率良く意思統一を図ります。

地域経済の活性化や企業の発展には、強いリーダーが必要です。
強いリーダーになるには、自らを磨かなければなりません。
自らの志を貫き、自己実現を図る為に研鑚するのです。
YEG活動により、人と人とで磨き合い、研鑚されていくのです。
さあ、勇気を出して、もう一歩踏み出し挑戦するのです。

親愛なる我が友よ、「1人は皆の為、皆は1人の為に」の想いで、総ての加古川YEGが一致団結し、Mission(使命) Passion(情熱) Action(行動)で、真のリーダーを目指し、私たちの街加古川の経済活性化に繋げて参りましょう!!

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総務委員会方針・予定事業 (平成25年度)

加古川YEGの礎としての責任と役割の重要性をメンバー 一人ひとりが自覚し、情熱をもって行動することで、信頼と結束力を深めることができる環境を創造します。
そのために、自らに与えられた使命が何なのかを常に意識し、率先して真摯に行動することで各委員会との連携の強化や情報の共有化を図るとともに、円滑かつ厳正で正確な会務運営を行って参ります。
また、先輩諸兄より脈々と受け継がれてきた熱き志を胸に、地域経済における次代の担い手として成長できるステージを共創します。
そして、メンバー全員が真のリーダーとなるために、いきいきと活動し磨きあうことのできる強い組織の運営を目指します。

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渉外委員会方針・予定事業 (平成25年度)

加古川YEGがより結束力の強い団体に発展する為、個々の会員が交流、成長、発展できるチャンスの場を提供します。まず、日本YEG関連事業の参加促進の核となり、外部との幅広い人脈創りを通して出向者を支援します。また、外部に向け「平成28年度全国会長研修会の招致」を目標に一致団結し加古川YEGを強くPRし、そのプロセスにて、個々の会員の意識高揚を図り、組織の全体の活性化に繋がる情報発信を強く行ないます。

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会員拡大委員会方針・予定事業 (平成25年度)

加古川YEGの元気な姿を地域に伝播し、より信頼を得ることで会員拡大に繋げ、次世代の発展と共に地域の発展に寄与する。
新しい仲間が更に新しい仲間を呼ぶ連鎖が生まれるような活動をしていき、会員一人一人が情熱をもって行動できる場を提供して、より結束力の強い団体に発展するよう努めていきます。また、先輩方への感謝を忘れず重みある、伝統ある、バトンを次世代に繋げていきます。

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地域活性化委員会方針・予定事業 (平成25年度)

加古川を豊かで元気な故郷として未来に創造していく為に、地域が活性化できる事業を実施します。同世代で活躍する行政の職員や関係者とYEGメンバーが情報・意見交換や交流を行う機会を作り、行政との連携を通して地域の発展に寄与するよう努めます。
そして同時に、地域経済の活性化を考える中で、YEGメンバーの自社企業を発展させる一助となるような知識や情報を探求し、提供してまいります。

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楽市実行委員会方針・予定事業 (平成25年度)

市民がふれあい交流出来る場を提供し、地域経済発展の一助を目的とした市内唯一の商工まつりを企画、運営します。第11回として新しい節目に入り、更なる知名度UPと地域活性化へ繋がる影響力UPを目標に、新たなスタートとして取り組んで参ります。
開催にあたりビジョンとミッションを明確にし、委員会メンバーを中心に会員メンバー全体がそれぞれの役割分担と使命感を持ち、新しいエッセンスを加えながら運営に臨みます。
本事業を創り出すことへ更なる情熱を持って取り組む事により、会員メンバー間の強固な絆を築き上げていく一助とします。

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交流委員会方針・予定事業 (平成25年度)

加古川YEGの絆を強める委員会であることを十分に自覚し、会員同志が理解と懇親をより深める為の活動を行います。
会員間の交流活動を行い、さらに活動することに協力してくれる家族に改めて感謝し、家族間交流を深め、より一層YEGへの理解を深めてもらえる場を提供します。
また、加古川YEGのwebサイトで内外へ向けた新たな企画運営を行い、会員がそれらを利活用し、情報共有による交流の円滑化を図り、会員企業発展の一助となる活動を行います。
これら一連の活動を通じ、今後地域経済を担っていくリーダーとして、情熱をもって語り合い、各々研鑽し合うことで更なる加古川YEGの発展へと繋げます。

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ビジネス研修委員会方針・予定事業 (平成25年度)

すべての委員会活動がメンバーの成長と地域経済活性化の一助となることを使命とします。
会員企業の更なる発展、強固な連携、それらの将来に渡る継続を念頭に置き、その実現のために必要な知徳を習得できる事業を行います。そして、同業種、異業種の垣根を越えて、各々がどんな経営理念を持っているのか、それを成し遂げるためにどんな情熱を注いでいるのかを語り合え、切磋琢磨できる場を作ります。また、かこがわブランド「清流加宝」の更なる可能性を探究し、その認知と発展に寄与できるよう努めます。

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