事業計画 (平成19年度)
「出会いと感動」
- 自らの企業を発展させ地域貢献できる活動の実施
- 青年経済人としての自己実現
- 継続事業の再認識と更なる発展
- 商売繁盛に繋がるネットワーク作りの推進
- 県連事業や他単会事業への積極参加と協力
- 会員拡大と例会出席率向上の推進
昨今、バブル経済の崩壊以後長きにわたり低迷していた日本の経済も大企業を中心に業績の回復が見られますが、中小零細企業が大多数であるYEGにとって経済環境は依然として厳しい状況に置かれていると言えます。そんな中、我々YEGは確実に時代を読み取り、自分の頭で考え、自分の足で一歩一歩前進することが求められていると感じています。また、昨年度加古川YEGは設立十五周年という節目を迎え、心新たに設立時の諸先輩方の熱き思いと、これまで築き上げてきた伝統を引き継ぎ、十五周年記念式典にて発表させて頂いた「二十周年に向けての宣言文」を念頭におき、新たな第一歩としてスタートします。私たち地域を支える青年経済人として地域に認められ継続できる企業を目指します。各々の企業が繁盛した結果が地域社会への貢献に繋がり、地域経済への発展に結びつくと考えます。その為にも積極的にYEG事業へ参加して一人でも多くの仲間と出会い、YEGの大きな魅力である異業種交流を最大限に利用し、自分の商売や人生経験に活用します。また、常に前向きに挑戦する姿勢を崩すことなく、今何を求められているのかを認識し、いつでも実行に移せる勇気と行動力を養います。先ずは会の為だけに動くのではなく自分の為にも動くという姿勢で参加すれば、その結果が会の為になるという事だと考えます。参加しなくては何も始まりません、素晴らしい出会いと感動が人を変えていくのです。最後に我々企業の繁栄と、この地域の発展に役立つYEG活動をこれからも続けて、この一年を会員全員で思い出に残る意味のある素晴らしい年にしよう。
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総務委員会方針 (平成19年度)
各事業の実施に当たっては、情報技術も活用して人と人との出会いの場を作り、青年部会員や外部との交流・会員拡大等を一層円滑にかつ、より幅広く行える体制を確立することを目指します。特に他の委員会の事業に必要となる外部への広報においては、積極的に協力し、より広く多くの人々に我々の活動を認知いただけるとともに、活動に加わってもらうことにより、入会したくなる青年部となれるようにしていきます。
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ビジネス委員会方針 (平成19年度)
ビジネスを通じて地域社会(加古川)に貢献する。創業を目指すために「特区」承認も視野に入れ、会員の技術と知恵を結集し、加古川ならではのものを創造する。そして世界へも発信できる先進的・独創的な、加古川発のビジネスを築き上げていきたい。それらの一連の活動を我々自身の研修とする。そして従来からの調査・研究を通じ、加古川自慢となるブランドを確立し「暮らしたいまち・加古川」を目指す。
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地域繁盛委員会方針 (平成19年度)
市民一人一人が郷土愛を育めるようなまちづくりをしていきたい。また青年経済人として行政と連携を深め、商工と行政のあるべき姿を模索していきたい。その一つとしてこどもたちが夢を持って取り組んでいける事業を継続し、より多くの市民が参加できるような活動を目指します。また人との出会い・関わり合いを大切にし、それに寄与できるような地域参加型の事業を提案し、より幅広い委員会活動を目指し、これからの地域活性化の一助としたい。
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商売繁盛委員会方針 (平成19年度)
加古川の地場産業や商工業、商店街を広く県内外に知っていただき、大企業のみならず地元中小零細企業が元気を出して、商売を発展させ、ひいては加古川全体を活気ある街に!を軸に活動をします。さらに、YEG精神の下、他委員会との連携を図りつつ、委員会メンバーを中心に研修会や勉強会に積極的に参加し、よりいっそう自己研鑽を積むとともに、“商売繁盛”と命名された先人の意思を鑑みる事で、最大限の認識と成果を生むよう心掛け、さらにはさまざまな交流を通じて、他団体や他世代の方々とも情報交換し、会員のみならず、広く加古川における商工業のよりいっそうの商売繁盛に貢献できる活動をめざします。
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