Activity
7月例会
「ベンチマーク クラフトマンシップから学ぶこと」
今回は商売繁盛委員会が担当して、加古川を離れ岐阜県の養老、及び滋賀県の信楽で例会実施しました。- とき
- 平成23年7月11日(月)
6時25分から18時
- ところ
- ミズノテクニクス株式会社
岐阜県養老郡養老町高田307-5
信楽焼窯元 澤善
滋賀県甲賀市信楽町勅旨1424-1
事業目的
優れた手法を用いて業績アップしている企業を訪れ、実際に体験し、そのノウハウを学ぶ。また、職人の「技」と「先進テクノロジー」との融合を見て体験することにより青年部メンバーをさらなる次元へと導く一助とする。実施内容
<行きのバスの中において>職人についてのイメージや自分の仕事の中で利益を度外視したこだわり等を発表する。
<ミズノテクニクスにおいて>
会議室にて会社概要や企業の歴史や見学における注意事項を担当者より解説。ミズノの代表商品の展示を見ながらヒット商品ができるまでを担当者より解説して頂き、ミズノの商品ができるまでの手法を学ぶ。また、スポーツ関連商品のノウハウや技術を活かして、新規事業へとチャレンジしている手法を学ぶ。ゴルフ製品や野球製品の製造工程を見学し、実際に技とテクノロジーを身近に体感する。
バット造りの職人、久保田氏からバット造りや野球を通じての貴重なお話を聞き、クラフトマンシップについて講話していただく。その後質疑応答。
<移動のバスの車中において>
メンバーにミズノテクニクス見学の感想を聞く。
<信楽焼窯元 澤善において>
澤善の澤氏より、信楽焼きの歴史や風土、職人の心意気を講話していただく。
職人の心を久保田氏や澤善の澤氏から学んだので、渡す相手が望んでいるものをよく考えながら陶芸職人になったつもりで作品にテーマをつけて製作する。
できあがった作品には、誰へのプレゼントでこだわりは何か書いた用紙(職人シート)を記入していただく。例会後日に、公開委員会を開き、作品とその用紙を展示して発表し、持ち帰っていただく。